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職務経歴書テンプレートまとめガイドへようこそ

このサイトでは転職経験のある管理人が、職務経歴書の作成にテンプレートを利用すべき理由や問題点、ダウンロードできるサイト、書き方、添削情報について解説しています。

※当サイトには、アフィリエイトプログラムが掲載されています。

テンプレートを使って職務経歴書を作成すべき理由

転職経験のある人は職務経歴書の書き方を知っていますが、転職経験が無い人は知らないので、そんな時にはテンプレートを活用すべきです。

なぜなら、構成が分かり、一から考えるよりも素早く作成できるからです。

職務経歴書の構成が分かる

職務経歴書は書式が自由な書類ですが、転職経験が無い人にとってはどう書いたらよいのか全く分からないという問題点があります。

ですが、テンプレートを利用すると、記載すべき項目が例をもとに載っているので、どんな風に書いたらよいのが分かります。

一から考えるよりも素早く作成できる

転職活動をしている人にとって最も困ることは、志望企業の書類選考で求められる職務経歴書の書き方が分からないことです。

そして、書き方が分からないまま悩んでいると、志望企業の求人募集が終わってしまうという悲惨なことにつながりかねません。それはどうしても避けたいですよね。ではどうしたら良いのでしょうか?

どう書けば良いのかが分かって、応募期限が来るまでに素早く作成できるお手本のようなものがあれば助かりますよね?

そうです。それこそ職務経歴書テンプレートなのです。

職務要約や職務内容、自己PRなど項目ごとに書かれた1~2枚のテンプレートを自分の経験に置き換えて書き直すだけで、転職初心者のあなたでも簡単に作成できますし、志望企業の応募期限が迫っていても素早く作成することができます。

応募機会を失うという大損をすることはありません。

職務経歴書テンプレートの問題点

転職初心者でも職務経歴書の書き方が分かり、応募期限が迫っていても素早く書けるテンプレートは問題点が無いように見えますがそんなことはありません。ここで以下3つの問題点も確認しておきましょう。

  • 自分の経歴に100%合ったテンプレートはない
  • 他の求職者も利用しているので似たような内容になる恐れがある
  • テンプレート自体の出来があまり良くない場合がある

自分の経歴に100%合ったテンプレートはない

よく考えれば当然のことですが、100%自分に合った職務経歴書テンプレートはあるはずがありません。あったら逆に問題です。

具体的に何パーセント合っていればいいかということは言えませんが、自分が今まで従事してきた職種、過去の転職回数の有無を元にして判断すると選びやすいです。

例えば、新規開拓営業と法人営業、人事、経営管理を経験してきて、転職回数も3回あれば、職務内容を時系列で書く編年体式のフォーマットは向いていません。

職種ごとにまとめるキャリア式が向いています。

このようにしてテンプレートを選べば近いものはあるので、100%自分の経歴に合わないと嘆く必要はありません。

他の求職者も利用しているので似たような内容になる恐れがある

職務経歴書の書き方が分からないのはあなただけではありません。他の求職者も同じです。

そうなると同じテンプレートをダウンロードして利用している可能性も十分にあり、自分の経験に置き換えても似たような内容になってしまう恐れがあります。

応募先の企業が違えばよいのですが、もし同じ企業に応募していた場合、あなたの職務経歴書がオリジナルになりきれていないと、他の応募者の方を募集企業は選んでしまうことはありえます。

そうならないように、どれくらいオリジナルにできるかが書類選考突破のカギになります。

テンプレート自体の出来があまり良くない場合がある

様々なサイトから提供されているテンプレートを比較して分かったことなのですが、出来が良くないものが混ざっています。これは止むを得ません。

そもそも提供しているサイトは提供する義務があるわけではないので、気にしてもしょうがありません。

この問題点をなくすには、複数のサイトから職務経歴書テンプレートをダウンロードして、いいとこ取りをしましょう。

トータルで考えても職務経歴書テンプレートはお得

問題点も悲観するようなものではないので、きちんと対処すれば問題はありません。

繰り返しになりますが、あなたの経験職種や転職回数を元に、出来が悪いのも見越して複数のテンプレートを比較して選び、他の応募者と内容が被らないように可能な限りオリジナルに近づけるようにすれば、書類選考に通過する職務経歴書を作成することができます。

なお、3つの問題点のところで、100%自分の経歴に合ったものはないと述べましたが、種類は何百もあって豊富なので、よほど特殊な職業でない限りはあなたの職種にあったテンプレートが見つかります。

少なくとも営業職や事務職、エンジニア職など大分類ごとにテンプレートが存在するので、希望職種に近いものを参考にすれば、職務経歴書を作成することができます。

当サイトではあなたが求めている職種のテンプレートを提供しているサイトをまとめて紹介しているので、ささっとダウンロードして職務経歴書を作成して、パッと求人応募してしまいましょう。

職務経歴書テンプレートが手に入るおススメのサイト

リクルートエージェント

80職種のテンプレートと2種類の英文レジュメがダウンロードできる他、レジュメnaviという職務経歴書作成支援ツールもあります。

テンプレートをもとに作成した職務経歴書は転職アドバイザーに相談するとチェックしてくれます。ダウンロードページ左上のロゴをクリックしてTOPページから申込できます。

リクルートエージェント

リクナビNEXT

110職種別の見本集が掲載されている他、ダウンロードですぐに使える!職務経歴書テンプレートでは、編年体式、逆編年体式、キャリア式のフォーマットがダウンロードできます。

リクナビNEXT

人材バンクネット

27職種の職務経歴書テンプレートを見れるだけでなく、無料会員登録をすればダウンロードできます。

人材紹介会社検索のサイトなので、テンプレートから作成した職務経歴書をスカウト登録すれば、人材紹介会社からのオファーの数で完成度が分かります。

また、その人材紹介会社に相談すれば、転職支援サービスの一環で職務経歴書の添削もしてくれます。

人材バンクネット

マイナビ転職エージェントサーチ

マイナビエージェントが運営する転職エージェントを検索できるサイトです。13職種の職務経歴書のテンプレートはお役立ち情報からダウンロードできます。

<おすすめの使い方>
お役立ち情報からダウンロードしたテンプレートをもとにして作成した職務経歴をスカウト登録して、転職エージェントからの反応の良し悪しを見ることで、職務経歴書の出来具合を確認できます。

マイナビ転職エージェントサーチ

サービス別に職務経歴書テンプレートを探す

このカテゴリーでは、転職エージェント、転職・求人サイト、人材派遣会社、ハローワークといった転職サービスごとに職務経歴書テンプレートを提供しているサイトをまとめています。

人材派遣会社とハローワークに関しては、提供サイトごとに中身の解説を加えているので、参考にしてください。

業界・職種別に職務経歴書テンプレートを探す

このカテゴリーでは、営業職やITエンジニア、金融、不動産といった業界・職種ごとに職務経歴書テンプレートを提供しているサイトをまとめています。

営業職、企画・マーケティング系、英文レジュメに関しては、提供サイトごとに中身の解説を加えているので、参考にしてください。

職務経験別に職務経歴書テンプレートを探す

このカテゴリーでは、第二新卒、派遣経験者、アルバイト経験者といった職務経験ごとに職務経歴書テンプレートを提供しているサイトをまとめています。

第二新卒、派遣経験者、アルバイト経験者の何れも、提供サイトごとに中身の解説を加えているので、参考にしてください。

フリーターの場合はどうなる?

通常、採用選考を受けると職務経歴書の提出を求められますが、正規雇用で働いたことがないフリーターの場合は、職歴が無いと言って提出の断りを入れるか、それでも求められる場合はアルバイト経験をもとにして書く必要があります。(自己PR書の代用で済む場合もあり)

そこで困るのが職務経歴書の書き方です。

アルバイト経験をどうやって書いたらよいのか分からない人が多いと思います。

このケースでは、リクルートエージェントなどのサイトからアルバイト経験しかない人向けのテンプレートが提供されているので、それを利用して作成しましょう。

もしくは、ハタラクティブやウズキャリ第二新卒などのフリーター・第二新卒向け就職支援サービスを利用すると、応募書類含め選考全般のアドバイスをもらえるので、利用してみましょう。

職務経歴書の書き方

テンプレートをダウンロードして自分の経験に置き換えて作成することはできますが、職務経歴書の書き方を知った上でするのとは雲泥の差です。

その完成度を高めるためには、項目ごとに分解して書き方を理解する必要があります。

では、具体的にどういった項目別の書き方があるのか見てみると、

  • 職務要約の書き方
  • 得意分野・技術の書き方
  • 職務内容の書き方
  • 自己PRの書き方
  • 転職理由の書き方
  • 資格の書き方
  • 志望動機の書き方

があります。

職務要約の書き方

職務要約は職務経歴書の冒頭に書く、自分のキャリアの概要です。ここを簡潔にまとめて書いておくと、読み手である採用担当者にとって読みやすいものとなり、面接に呼ばれやすくなります。

得意分野・技術の書き方

求職者の得意分野、スキルを読み手にとって分かりやすく伝えるための書き方をまとめています。

職務内容の書き方

職務経歴書でもメインの項目である、会社の経歴と職務内容・実績のまとめ方について解説しています。

自己PRの書き方

自己PRは職務内容で書いた情報と応募しているポジションに自分が合っているかというアピールのための短文です。その書き方についてまとめました。

転職理由の書き方

転職理由は面接で聞かれるので、あえて職務経歴書に書く必要はありませんが、もし書くのであればどうやって書けばいいのかを解説しています。

資格の書き方

ITパスポート、TOEICなど資格はいろいろありますが、持っているものをすべて書けばいいというわけではありません。その資格の書き方についてまとめました。

志望動機の書き方

会社によっては志望動機書という形で提出を求めてきたり、戦略的な書き方で職務要約のところに志望動機を書く場合もあります。それだけ重要な志望動機についてどうやって書けばよいのかをまとめました。

職務経歴書の書き方を見る

職務経歴書が完成したら添削してもらおう

テンプレートを元に職務経歴書を作成しても、すぐに転職サイトなどから応募せずに誰かにチェックしてもらうことが重要です。なぜならこんなことがあるからです。


自分の希望に近い企業が募集をしているから応募しよう。まずは応募書類作成だ。テンプレートを利用してちゃちゃっと書けば大丈夫だろう。よしできた。応募完了。

1週間後…


ご応募ありがとうございました。慎重に選考いたしました結果、残念ながら貴殿の希望に沿いかねる結果となりました。貴殿の今後のご健勝とご活躍をお祈りいたします。


アレッ?落ちちゃった?ヤバいなー。この会社再応募できないんだよなぁ…

みなさんもこういったケースになる可能性が大いにあります。

同じ会社の同じ職種への2度目の応募はNGだったり、1年間の再応募は不可と言う会社があるので、職務経歴書の作成は慎重に行うべきなのです。

また、第二希望、第三希望があるから大丈夫だと思って他の求人に応募しても書類選考に通過できるとは限りません。少なくとも何社分か犠牲になる必要があります。

その犠牲を少なくするためにも、転職のプロに職務経歴書の書き方を相談する必要があります。

転職のプロに職務経歴書の書き方を相談

ダウンロードしたテンプレートをもとに自分なりの職務経歴書を作成したけど、うまく書けているかどうか不安だという人もいると思います。

そんな人は転職のプロである転職エージェントに相談すると、過去の転職データと志望企業の内部情報を加味して添削してくれますよ。

ですので、転職アドバイザーに見てもらう前に、テンプレートをもとに職務経歴書のたたき台は作成しておきましょう。

転職エージェント一覧を見る

経験・スキルに悩んだら…

職務経験・スキルに自信のない人は転職をいったん止めて、「オンライン起業スクールでビジネススキルを身に付ける!」を読んでおきましょう。